2026年のモータースポーツシーズンを告げる熱き戦いが、F1日本グランプリのサポートレースという最高の舞台で幕を開けました。昨シーズン、国内屈指のハイレベルな登竜門「FIA-F4」で武者修行を積んだ小谷選手が、満を持して1年ぶりにフェラーリ・チャレンジのグリッドへ帰還。その圧倒的なスピードと成長を見せつける週末となりました。
全クラス混走、計32台がコースを埋め尽くす圧巻の光景の中、小谷選手は走り出しから冴え渡るドライビングを披露しました。
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公式練習: 総合4位(クラス2位)と好発進。
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第1レース予選: クラス2位、総合4位とセカンドロウを確保。
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第2レース予選: 見事にクラスポールポジションを獲得。総合でも2位という自己ベストリザルトを叩き出し、周囲に強烈なインパクトを与えました。
第1レース(土曜日):猛追、そして痛恨のリタイア
抜群のスタートを決めた小谷選手は、1コーナーまでに先行車をパスし総合3位へ浮上。レース終盤までトップ3による手に汗握る超接近戦を展開しました。
表彰台獲得は確実かと思われた残り5分。攻めの姿勢を崩さず挑んだデグナーカーブにて惜しくもコースアウト。タイヤバリアにヒットし、車両破損のため無念のリタイアとなりました。スピードがあっただけに悔やまれる結果となりましたが、その走りはファンの目を釘付けにしました。
第2レース(日曜日):冷静な走りでクラス優勝・総合2位!
前日の悔しさを胸に挑んだ日曜日は、フロントロウからのスタート。得意のスタートダッシュで2コーナーまでにトップに躍り出る鮮やかな立ち上がりを見せました。
しかし、新品タイヤの温まりを待つ序盤に後続の先行を許し、2位へ。その後、2度のセーフティーカーが導入される荒れた展開となりましたが、集中力を切らすことなくポジションを死守。クラス優勝、総合2位という堂々のリザルトでチェッカーを受けました。
今大会、特筆すべきは2レース共に小谷選手がファステストラップをマークしたことです。
FIA-F4での修行を経て、純粋なスピードの絶対値が一段階上がっていることを証明しました。次戦以降も、この圧倒的な速さを武器にシリーズチャンピオン争いの主役となることは間違いありません。
開催日時:2026/3.28-29
開催場所:鈴鹿サーキット
参加ドライバー:小谷選手
レースリザルト
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第1レース: リタイア(予選総合4位 / ファステストラップ記録)
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第2レース: クラス優勝 / 総合2位(予選クラスポール / ファステストラップ記録)











